損傷境界曲線を活用した緩衝包装設計の提案


日時

2025年03月18日(火)16:00~17:00
2025年03月19日(水)16:00~17:00

概要

緩衝包装設計の妥当性評価は、包装落下試験にて実施されます。このとき、定量評価として、包装内容品に生じる衝撃加速度を測定し、その最大値と製品の限界値(許容加速度)との数値比較を行い、合否判断を下すことが一般的です。

しかしながら、加速度最大値のみの評価では、衝撃測定の設定などで、正しい合否判断ができない場合があります。そこで、最大値を用いた評価よりも、より正確な緩衝包装設計評価を行うことを目的として、実測衝撃パルスから損傷境界曲線を作図し、それを活用する方法を提案しました。

本セミナーでは、最大加速度のみを用いた包装評価の場合のリスクを示すとともに、損傷境界曲線を用いた評価方法の概要について解説致します。

主なコンテンツ
・包装設計と落下試験の関係
・一般的に実施される衝撃加速度最大値を用いた合否判定の欠点
・損傷境界曲線を用いた緩衝包装合否判定方法の提案
・Q&A
講師:神栄テクノロジー株式会社

※内容は予告なく変更する場合があります。
※競合他社様のご参加はお断りする場合があります。

参加対象者

 中級者(緩衝包装設計実務を担当されている方、など)
 上級者(包装設計に深い知識と長い経験がある方、など)

セミナー参加に関するお問い合わせ

参加日程の変更やキャンセル、配布資料など、セミナーに関するお問い合わせは、下記サイトをご利用ください。

https://form.k3r.jp/shinyei_technology/seminar_contact

参加方法

・本セミナーはZoomを使用したWebセミナーです。
・お申し込み後、セミナー登録完了メール をお送りいたします。万が一届いていない場合、当社お問い合わせよりご連絡ください。あわせて迷惑メールBOXをご確認くださいませ。
・セミナー参加URLに関しては、登録時の自動返信メールに掲載されています。
・開催リマインダーメールはセミナー開催1週間前、開催前日、開催日当日の開始30分前に配信いたします。


その他のセミナースケジュールを見る
個人情報保護基本方針」、「Cookie等の利用について」をよくお読み頂き、ご同意の上、送信ください。
連絡先の情報が間違っていると、セミナーに参加できない場合がございます。