ノンブラケット工法のメリットデメリット|さくら構造株式会社
ノンブラケット工法とは、ブラケットを設けずに梁と柱を接合する工法です。
柱と梁の仕口部をボルトや溶接によって現場で接合します。
ノンブラケット工法ではブラケットがないため、運送費のコスト削減、ボルト本数の削減による工期短縮を図ることができます。
こちらのコンテンツは、ノンブラケット工法のメリットデメリットについて解説しています。
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【目次】
1. ノンブラケット工法とは
2. ノンブラケット工法のメリット
3. ノンブラケット工法のデメリット
4. まとめ
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鉄骨工事の予算とコストが合わない場合、ノンブラケット工法が頻繁に採用されますが、ノンブラケット工法にもそれぞれメリットとデメリットが存在します。
元の設計からノンブラケット工法に変更しても、現場の溶接費が増加する可能性や、現場での試験が増加することから、必ずしもコストが削減されるとは限りません。
同様に、ブラケット工法でもブラケット部と中央で部材を分けたり、細かく検討することで、鋼材の重量を削減することが可能です。
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