構造設計を分離発注したいお客様必見!リスクゼロでさらにコスト削減できる方法を事例で紹介|さくら構造株式会社
さくら構造を意匠設計事務所の下請けとしてではなく、お施主様と直接契約する分離発注へと切り替えた事例をご紹介します。
分離発注には主に次のような利点があります。
・初期計画から関わることで躯体数量を多く減らせる
・さくら構造がお客様のために立ち回れるようになる
ほかにも、様々なメリットが得られます。
しかし、「構造設計は意匠設計の下請け」という長年の契約形式を変えることに対して、抵抗感を抱くお客様もいらっしゃいます。
「何かしらのリスクが増えるのではないか?」
「協力意匠設計事務所との関係が悪化するのではないか?」
こちらの事例は、そのような強い不安をお持ちのお客様が主人公です。
このコンテンツを読むことで、
・分離発注のメリット
・社内の反発により稟議が通らない状況を打破したさくら構造のサポート
・協力意匠設計事務所との関係性を崩さずに分離発注へ切り替える方法
がわかります。
ダウンロードしてぜひご覧ください。
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【目次】
1.分離発注のメリットの紹介
2.事例の紹介
3.分離発注切り替えに立ちはだかった意外な壁
4.さくら構造との直接契約に合意。順調かと思いきや?
5.分離発注の契約手続きが半年間ストップ!
6.お施主様の社内から不安の声が続出
7.不安を払拭するために提案した3つのサポート
8.分離発注後は意匠設計事務所の予算から外注費を丸ごと抜ける?
9.サポートで不安解消!分離発注スタート
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■構造設計の結果は誰がやっても同じではありません
構造設計の結果は、設計者の能力や経験に大きく左右され、構造躯体数量には20%以上の差が生じます。
なぜなら、構造設計には無数の選択肢があり、設計者がその都度判断を下すからです。
この事実は建築業界でほとんど知られておらず、知る者と知らない者とでは利益に大きな差が生まれます。