経済設計する上での障害|さくら構造株式会社

実際に経済設計を試みる際、多岐にわたる要素の総合的な考慮とバランスが求められます。
建築プロジェクトでは構造、設備、素材、労働力、地域状況などが絡み合い、初期投資と運用コスト、リターンをバランス良く見極める必要があります。
数値計算だけでなく、様々な要素や変数を適切に評価し組み合わせるプロセスであり、これには経験と専門知識が不可欠です。

基本的にコストを削減するためには手間がかかり、必然的に仕事が増えます。

一部のお客様は手間増や面倒さを理由に形を変えることに非協力的な担当者もいます。
非協力的な状況を突破しないと経済設計ができないため、抵抗勢力対策から始まります。

形、荷重、クライテリアの変更で『どれだけコストを抑えた設計ができるか』の8割が決まります。
構造設計者が細かく荷重を拾っても小手先だけの勝負ではコスト削減は難しい。
形、荷重、クライテリアの変更は意匠設計者との連携が必要で、それが経済設計のスタートです。

この動画では重要なポイントを解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

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