連層耐震壁の建物の耐震性|さくら構造株式会社

連層耐震壁とは、建物の上から下まで耐震壁が貫く構造形式のことです。
「ラーメン構造」が各柱・梁で地震に抵抗するのに対して「連層耐震壁構造」は耐震壁構面が一体で抵抗します。

こちらのコンテンツでは、連層耐震壁(壁フレーム)構造とはどのようなものか、連層耐震壁を使用することのメリットについて説明しています。

詳しくは是非、ダウンロードしてご覧下さい!!

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【目次】
1.連層耐震壁構造の特徴とメリット
2.連層耐震壁構造による変形制御の重要性
3.過去の被害状況に裏付けられた耐震性
4.未曽有の災害への安全性の担保
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日本の建物は耐震基準(いわゆる法律)を信じて設計されていますが、この耐震基準は、いくつもの「仮定条件」の上で計算された結果にすぎません。

私たち構造設計者は、耐震基準で定めた「仮定条件」は識者たちが、とりあえず決めたものであって、必ずしも正しいわけではないことを知りながら設計をしています。

さくら構造は、「想定外」や「予測以上」を包括した構造設計を、適切な構造計画と限られたコストで実現するのが私たち構造設計者の使命であると考えています。

層崩壊や局部破壊といった地震力の再配分が難しい構造計画ではなく、骨組みを連続的に一体化させ、建物の潜在的性能を最大限に引き出し、想定外の災害に対しても安全性を担保できる「フェイルセーフ機能」が重要であり、その一つの選択肢が「連層耐震壁」であると考えています。

資料にまとめましたので、是非ご一読ください。

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