壁式鉄筋コンクリート造8階建てハイウォール工法のご紹介|さくら構造株式会社
さくら構造は、8階までの壁式鉄筋コンクリート造の建築を可能とする『ハイウォール工法』を開発致しました。
法改正と設計指針の策定により、8階建てまでの壁式鉄筋コンクリート造の設計が「確認申請」と「適合性判定」の一般的な審査で可能となりましたが、複雑な解析が必要となるため普及は進みませんでした。
しかし、さくら構造では研究を重ね、日本初となる壁式鉄筋コンクリート造8階建ての確認済証を取得しております。
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【目次】
1.ハイウォール工法の特徴
2.ハイウォール工法の立面図
3.ハイウォール工法のFAQ
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一般的な中高層鉄筋コンクリート造で採用されるラーメン構造は「柱・梁(線材)」を耐震要素とするため、比較的変形しやすく、接合部に力が集中しやすいという特徴があります。
ハイウォール工法で採用している壁式構造は「壁(面材)」を耐震要素とし、6面体(建物全体)外力を受け止めるため、変形が小さく抑えられるとともに、局所への力の集中を避けられる非常に安定した構造です。
「鉄筋」「型枠」「コンクリート」の各面において工期短縮・人件費削減の可能性をもつ施工性の高い工法です。
使用鉄筋の一部に太径が含まれるためガス圧接が発生しますが、その点以外は低層壁式の施工要領と大きな違いはありません。
室内計画の自由度の高さだけでなく、耐火性や蓄熱性・気密性、防音性にすぐれ、居住性の高い建物を実現します
資料にまとめましたので、是非ご一読ください。
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