なぜなぜ分析入門研修
【3月19日(木)開催】
@ハイブリッド開催(東京会場+オンライン)

  受講対象者
✔問題の真因を発見したい方、なぜなぜ分析ができるようになりたい方
✔問題を解決するとともに、再発しない仕組みを作りたい方
 
ダブルチェックをいくら増やしても、問題は再発する!
「問題を解決する」とはどういう事でしょうか?目の前のトラブルに対処することや、目の前の火を消すということは、それ自体は必要なことですが、完全に問題を解決したということにはなりません。対処するだけでなく「二度と同じ問題が起こらないようにプロセスや仕組みを変える」。ここまでやって初めて「問題を解決した」と言えます。
そのためには再現性が必要です。つまり、誰がやっても同じ結果が得られるようにしなければなりません。いくらダブルチェックの回数を増やしたとしても、それだけでは業務に再現性があるとは言えません。プロセスや仕組みから変えなければ、再現性があるとはいえないのです。そして、プロセスや仕組みの悪さは、なぜなぜ分析などの分析ツールを使って深掘りをしていかないとたどり着けないのです。

「なぜなぜ分析ができる」≒「仕事ができる」!
なぜなぜ分析にはロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキングという3つの思考法が同時に求められます。ロジカルシンキングは論理的思考、ラテラルは水平思考、クリティカルシンキングは批判的思考という意味ですが、これらシンキング系すべての要素を合わせた思考が求められるため、実はそう簡単に身につくものではないのです。
そして、なぜなぜ分析ができる人は仕事もできるものです。なぜなぜ分析には「原理原則を考える力」、「仮説を立てて検証する力」、「データを使って説得する力」、「情報を整理する力」、「結論付ける力」、「関係者を巻き込む力」のような力が必要だと言われています。これらはまさに仕事で求められる力と同じといっても過言ではありません。なぜなぜ分析を鍛えていくということは、非常に取り組む価値が高いものなのです。

eラーニングを活用して研修効果を最大化
カイゼンベースが主催するオープン型研修最大の強みは、初学者にも分かりやすいアニメーション型動画教材の提供です。機能が充実したLMS(eラーニングシステム)を「事前に」ご提供し、知識学習をしていただくことで、研修当日はワークを中心としたより実践に近い内容に集中することができます。


カイゼンベースのオープン型研修一覧はこちら
事前eラーニング学習カリキュラム
アニメで学ぶなぜなぜ分析入門~Part1~
① なぜなぜ分析とは
② なぜなぜ分析の前提事項 前編
③ なぜなぜ分析の前提事項 後編
④ あるべき姿からのアプローチ
⑤ 原理原則からのアプローチ

アニメで学ぶなぜなぜ分析入門~Part2~
① なぜなぜ分析の7つのポイント 前編
② なぜなぜ分析の7つのポイント 後編
③ ヒューマンエラーとなぜなぜ分析 前提編
④ ヒューマンエラーとなぜなぜ分析 要因編
⑤ ヒューマンエラーとなぜなぜ分析 対策編
⑥ エラーを減らす工夫
⑦ なぜなぜ分析練習問題

データ・情報の扱い方と報告書・議事録作成のコツ
① 業務におけるデータ・情報の取り扱い
② 正しいデータの選別の仕方
③ データのグラフ化と考察の仕方
④ 報告書、対策書の書き方
⑤ 議事録の書き方
サンプル動画(①なぜなぜ分析とは)
講義内容の一例

なぜなぜ分析と向き合うスタンス②いきなり的を狙わない
なぜなぜ分析は、真因に早くたどり着きたいという気持ちでどんどん進もうとすると必ず途中で躓いてしまいます。分析を始めてすぐの段階では的から遠いですし、問題が難しい程障害も多くなります。いきなり遠くの的を狙わないという意識が大切です。
そのためなぜなぜ分析をうまく進めるためには、真因への行く手を阻む壁を1つずつ取り除き至近距離まで近づき、もう外さないというところで真因を仕留める、こういったイメージが重要です。


しつこいくらいに「なぜ1」を確認する
なぜなぜ分析には、3つの重要なポイントがあります。
①最初のスタートで転んでいないか確認する
②しつこいくらいに「なぜ1」を確認する
③真因の文章を確認する
特に②の「なぜ1」をしつこく確認するというのは非常に重要なポイントです。「なぜ1」の設定の仕方を間違えると、ほとんどの場合なぜ2以降に意味がなくなってしまうからです。
では、なぜ1で踏み外さないためにはどうしたらよいのでしょうか?本質は「ロジカルシンキングの考え方の一つであるMECE(ミーシー)を鍛える」ことに尽きますが、いきなり実践することは容易ではありません。そのようなときに、実は必ずMECEになる考え方のテクニックが存在します。講義では初心者でも取り組みやすい「A or NOT」や「プロセスで層別」などのテクニックを活用しながら、なぜなぜ分析を行っていきます。

担当講師
Comming soon Comming soon
Comming soon
開催概要
開催日時 2026年3月19日(木) 13:00~17:00
会場 カイゼンベース本社
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目12-1 パークウエスト4F
 or Zoomウェビナーでも参加可能
参加費用 40,000円(税別)/1人
開催方法 ハイブリッド開催【東京会場+オンライン】
・お申し込み時に東京会場・またはオンラインのうちいずれかをご選択ください。
・開催日が近くなりましたら、ご登録頂いたメールアドレス宛に「受講票」(オンラインでお申し込みの場合は「視聴URLに関するご案内」)をお送りします。
・オンラインでの配信はZoomを予定しています。
お申込み締め切り 2026年3月17日(火)23:00
ご入金締め切り:3月18日(水)
※原則開催前のご入金をお願いしておりますが、ご相談がある場合はご連絡くださいませ。
※期限前に定員に達した場合はお申し込みを締め切らせていただきます。
支払い方法 事前のお振込みとなります。
メール・PDFにてご請求書をお送りさせていただきますので記載の銀行口座に受講料をお振込みください。なお、振込手数料はお客さまにてご負担くださいますようお願い申し上げます。
キャンセルポリシー サービスの特性上、お申し込み後のキャンセルは受け付けておりません。ご送金後の返金はお受けいたしかねます。ご了承くださいますようお願いいたします。
注意事項 同業他社、コンサルティングを事業とされる企業さまのご参加はお断りする場合がございます。
録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
お申し込みフォーム

参加者本人の情報は、お申し込み後別途頂戴します。

「経営者/役員」「部長/課長」「リーダークラス」「一般社員」等をご記入ください

請求書を送付します

会社用のメールアドレスをご記入ください

10人以上をご希望の場合はお問い合わせください

参加者がご自身のみの場合は、「同上」と記載ください。
異なる場合は、「全員分」の下記情報を記載ください。
・氏名(ふりがな)
・メールアドレス

お客様に入力して頂いた氏名・住所・電話番号・E-mailアドレス等の個人情報は今後、弊社もしくは関係会社において、弊社が出展または主催する展示会・セミナーのご案内、弊社が提供する商品・サービスに関するご案内など各種情報のご提供、及び弊社営業部門からのご連絡などを目的として利用させて頂きます。弊社は、ご提供いただいた個人情報を、法令に基づく命令などを除いて、あらかじめお客様の同意を得ないで第三者に提供することはありません。