「連絡」の重要性でも確認した通り、業務に必要な情報を、関係者全員に適切なタイミングで伝えることで、チームは効率的に連携をとることができます。連絡におけるポイントは、次の3つです。
1.必要な人にモレなく連絡する
リーダーは、伝える情報の「影響の範囲」を意識し、関係者全員に伝えることが求められます。
2.タイミングを逃さない
連絡の情報はタイミング(スピード)が命です。情報の遅れは、業務全体に影響を及ぼす可能性があると認識しておきましょう。
3.伝わるまで責任を持つ
重要な情報は「伝えた」だけではなく、「伝わった」まで責任を持つことが求められます。関係者に、情報がしっかり伝わっているか確認をとるといった行動が必要になることもあるでしょう。また、時と場合にあわせて、伝わりやすい伝達方法を選択することも重要です。