鼻カニューラの「当たり前」を見直す:患者ニーズから考えるデバイスの最適化
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本動画は、第35回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会「コーヒーブレイクセミナー5」を録画・編集したものです。
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【演者】
坂井邦彦 先生(新潟臨港病院 副院長 兼在宅医療部部長)

【概要】

在宅酸素療法(HOT)において、鼻カニューラは最も広く使用されている酸素吸入デバイスです。その装着の容易さや患者への高い認容性といった利点から、汎用的に用いられてきましたが、一方で長時間使用による鼻粘膜の乾燥、耳介や頬部の皮膚刺激、労作時の酸素供給量の限界、口呼吸時の酸素濃度低下など、いくつかの臨床的課題が存在します。
本講演では、鼻カニューラの課題を踏まえた上で、その代替あるいは補完的選択肢として、オープンフェースマスクおよびリザーバーカニューラに焦点を当て、これらデバイスの特性と有用性、実臨床での使用経験を共有しつつ、導入に際しての適応判断、切替のタイミング、ならびに使用上の留意点について具体的に解説いただきました。

【時間】
約36分

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