2017年に、日本呼吸ケア・リハビリテーション学会と日本呼吸器学会合同で、酸素吸入デバイスの正しい使用の普及を目的とした「酸素療法マニュアル」が発表され、新たなデバイスとして開放型酸素マスク(オープンフェースマスク)が掲載されました。そこでオープンフェースマスクの有用性にいち早く着目し、導入に至った3施設の方々に、導入の経緯や導入後の効果等について語っていただきました。